SAMSUNG電子、次世代「Galaxy Z Fold」にSペンスロットの内装を検討中

 

 

SAMSUNG電子がGalaxy Z FoldシリーズにSペンを内装する方案を検討していると外信が2日(現地時間)報道した。

報道によるとSAMSUNG電子は先月供給会社との打合せでGalaxy Z Foldシリーズに専用のスタイラススロットを内装するための技術開発を進めていると明かした。

当初の業界ではGalaxy Z Fold4にSペン用の内装スロットが適用されると見込んでいたが、具現化には繋がらなかった。Sペンを折り畳み式スマホに内装する場合スマホの厚さは厚くなる。SAMSUNGはGalaxy Z Fold4のモデルをより軽く薄く具現化するためにSペンの内装スロットを諦めたと知られている。

これについてチェ・ウォンジュンSAMSUNG電子モバイル経験(MX)事業部戦略製品開発チーム部長は先月の9月にドイツベルリンで行われたIFA 2022で「Foldをより軽く薄く作って欲しいとの要求とSペンの筆記感覚を維持するためにSペンをある程度の厚さに作るのがベストなのかについて研究中」と言いながら「FoldシリーズのカバーからSペンを使えることについても悩んでいる」と明かしたことがある。

また、SAMSUNGはFoldシリーズの4:3画面比率に合うソフトウェアの開発に集中することで更に向上された利用者の経験(UX)を与えるためにディスプレイのしわも改善すると語った。一方SAMSUNGは折り畳み式スマホの市場が2025年まで最大80%の年平均成長率(CAGR)を記録すると見込んでいる。