Galaxy S22 カメラ新規アップデート。「カメラアシスタント」アプリリリース。

27日SAMSUNG電子がGalaxyシリーズのカメラ機能を更に強化する新規アプリの「カメラアシスタント」を公開した。

SAMSUNGによるとカメラアシスタントアプリではレンズの自動転換、自動HDR、早撮り撮影など特定機能の活性化の可否を選択することができる。また、タイマー作動の後撮影される写真の枚数を選択するなど様々な撮影オプションも設定できる。

SMASUNGが公開したカメラアシスタントの主な特徴は下記の通りである。

自動HDR : HDR効果なく自然な雰囲気の写真を撮りたいなら自動HDRメニューをオフにすればできる。

柔らかい写真の質感 : この機能を活性化すると写真のまわりと質感を柔らかく調整できる。

レンズ自動転換 : 「自動レンズ転換」機能は被写体との距離と照度環境によってカメラレンズを自動に切り替える。もし身近い物を撮る時もワイドレンズの代わりに望遠レンズを使いたいならメニューでこの機能を非活性化すればできる。

写真モードから動画の撮影 : この機能をオフにすると写真モードからボタンを長く押しても動画の撮影が出来ないため誤って動画録画になることを防げる。

タイマー設定の時の撮影枚数 : タイマーモードでは幾つかの写真を自動的に早く撮影できる。この際に連続撮影される写真の枚数を1、3、5、7枚の中で選べる。

早撮り撮影 : このモードでは一秒ごとに最大7枚まで写真を撮れるので動く対象を撮影する時に便利。

カメラ自動オフ : カメラアプリ(プレビュー画面)をつけた状態の維持時間を選べる(1、2、5、10分の中で選択)

クリーンHDMI : HDMIで繋いだディスプレイからメニューやボタンがないカメラプレビュー画面を見せる。

一方、カメラアシスタントアプリは現在One UI 5以上のGalaxy S22シリーズで利用できる。