ギャラクシーZフリップ5、Zフリップ4と比べてみたら…“画面が大きくなった”

 

 

サムスン電子が今年下半期にリリースする次世代フォールダブルスマホ‘ギャラクシーZフリップ5’(以下フリップ5)と既存の‘ギャラクシーZフリップ4’(以下フリップ4)を簡単に見やすく比較できる写真が投稿されて注目を浴びている

5日IT業界によると中国ITティプスタ(情報提供者)のアイビンジョウは前日ツイッターでギャラクシーZフリップ外部画面の仕様は3.4インチ(720x748p)で305ppiに対応すると言いつつ一枚の写真を投稿した。

写真に既存のフリップ4と共に最近の噂を基に制作したフリップ5レンダリングが並んでいて2つの製品をすぐ比較することができる。フリップ4はデザインが前作とほぼ同じだったとしたら、フリップ5では大幅の変化が見える。

フリップ4は1.9インチの外部画面を搭載した反面、フリップ5では外部画面が3.4インチで一気に大きくなった。画面が表の空間の殆どを埋めているとしても過言ではない。画面のサイズを大きくしつつ、既存に縦で配列したLEDフラッシュとカメラをフリップ5では横に配列した。

 

大きくなった外部画面で電話受信・発信、携帯メール、電気の確認、設定など色んな機能を使えると予想される。そしてフリップ4ではツートンのデザインを出したけどフリップ5では色を1つに統一してもっとシンプルな雰囲気を出している。なお、既存のU型ヒンジの代わりに水滴ヒンジを適用して折れる部分のしわを最低限にし、厚さも微細に縮んだように見える。

フリップ5はギャラクシーZフォールド5と共に7~8月にリリースされる予定だ。